musubi style通信
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2018/01/10
水引で楽しむ、お正月の食卓。
早いもので1月も10日が過ぎようとしています。
関西では、昨日から商売繁盛を祈願する十日戎が
各地の神社で行われていて
「商売繁盛で笹もってこい!」の掛け声が
境内に響き渡っています。
ところで皆さんはお正月をどんな風に過ごされましたか?
我が家では、数年前から、おせちは百貨店にお世話になっています。
いろいろな種類から選べることと、つくる手間が省けるのが
忙しい主婦にとっては魅力です。
ところで、おせちは「お節」と書き、祝いの席の料理として、
奈良時代から存在していたそうですが、
正月のおせちを重箱に詰めるようになったのは、
幕末から明治にかけてのことで、比較的新しい伝統のようです。
さて、お正月の食卓には、水引飾りが大活躍です。
今年の干支は戌ですが、おせちの傍に置いてあげるだけで
さりげなく新年を演出することができます。
箸袋の水引アレンジは、今年は娘が作ってくれました。
長寿の象徴、幸運のシンボルといわれている「鶴」や
末広がりで古来より魔除けといわれている「瓢箪」、
五穀豊穣のシンボルとして家内安全、商売繁盛を祈る「米俵」
など、縁起のいい水引アレンジでお正月らしい演出を楽しめます。
今年も一年、みなさまにとってもすばらしい年になりますように。
こちらは、七草粥の演出です。