musubi style通信
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2021/01/31
赤鬼、青鬼、おかめ、ひいらぎ・・水引結びで楽しむ、節分。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
もうすぐ節分。そもそも節分とは、季節の節目(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を指します。
旧暦では春からが新年とされており、特に立春の前日は大晦日にあたる大事な日なので、節分の中でもこの日が重要視されるようになりました。
また、季節の変わり目には邪気が生じると考えられていたため、様々な邪気を祓う行事がありました。その一つが豆まきです。
今年は2月3日が立春にあたるため、一日早い2月2日が節分になります。
今年の節分は、赤鬼さん、青鬼さんに加えて、おかめ(お多福)や柊(ヒイラギ)、イワシも水引で表現してみました。
「おかめ」とは、日本の昔から存在するお面のことで、丸顔、鼻が低く丸い、頬が丸く張り出しているといった特徴があります。
節分でのおかめは呼び込む「福」を表しています。これはおかめが別名「お多福」や「お福」と呼ばれ、縁起が良い顔とされているため、節分の「福」として使われるようになったそうです。
おかめと鬼の関係は、狂言の物語に由来するんですね。悪さをする鬼に対して人々は豆で追い払うものの、手に負えなくなります。でも、その時おかめが現れ笑顔と優しさで諭し、鬼が改心するという話。このように、節分でのおかめの存在はとても重要なんですね。
「福は内!鬼は外!」。一日も早く新型コロナウイルスが退散してくれますように。
2021/01/14
水引でつくった「根曳きの松」でお正月飾り。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
正月飾りに門松を立てるのは全国的に行われている風習ですが、京都の旧家や社寺などで昔から行われている松飾りは「根曳きの松」と呼ばれており、根のついたままの松を飾ります。
枝の中ほどに和紙を巻いて水引を掛けたものもあり、同じような松を飾っていてもそれぞれのお家や寺院によって個性があり、とてもステキに見えます。根曳きのを門口に飾るのは年神さまをお迎えする依代(神が寄り付く場所)としての意味があります。目印として飾られるものとされ、切り枝でなく根がついているのは、根が着きますようにということと、成長を続けるという意味が込められているようです。また長寿を祝う気持ちが込められています。
水引でもご覧のような、「根曳きの松」のお正月飾りをつくることができます。お部屋のインテリアとしても存在感があります。中央の飾りは、目出度い「鶴」や「梅結び」モチーフで仕上げました。
2021/01/13
幸運を呼ぶ、丑の水引飾り②。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
今年は丑年。
おっとりと草をはむ、のんびりとした姿が思い浮かぶ牛ですが、実はとても力持ちで、日本では昔から荷物を運ぶための労働力として、人の生活に欠かせない大切な動物でした。
勤勉によく働くその姿が、「誠実さ」を象徴し、縁起の良い動物として十二支に加えられたとも言われています。
また丑年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。
牛は、大変な農作業をしっかり手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「耐える」、「これから発展する前触れ・芽が出る」というような年になると言われています。結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと積み上げていく時期とされているようです。
そんな縁起の良い丑モチーフの水引飾りです。
今年こそ、新型コロナウイルスの感染拡大が収束して、幸せな日常が戻ってきますように。
2021/01/13
幸運を呼ぶ、丑の水引飾り①。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
今年は丑年。
おっとりと草をはむ、のんびりとした姿が思い浮かぶ牛ですが、実はとても力持ちで、日本では昔から荷物を運ぶための労働力として、人の生活に欠かせない大切な動物でした。
勤勉によく働くその姿が、「誠実さ」を象徴し、縁起の良い動物として十二支に加えられたとも言われています。
また丑年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。
牛は、大変な農作業をしっかり手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「耐える」、「これから発展する前触れ・芽が出る」というような年になると言われています。結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと積み上げていく時期とされているようです。
そんな縁起の良い丑モチーフの水引飾りです。
今年こそ、新型コロナウイルスの感染拡大が収束して、幸せな日常が戻ってきますように。