musubi style通信
- 2024-05(1)
- 2024-04(3)
- 2024-03(1)
- 2024-01(1)
- 2023-12(4)
- 2023-11(1)
- 2023-07(4)
- 2023-03(2)
- 2023-02(1)
- 2023-01(3)
- 2022-12(4)
- 2022-10(1)
- 2022-08(1)
- 2022-07(1)
- 2022-06(3)
- 2022-02(4)
- 2022-01(1)
- 2021-12(2)
- 2021-09(1)
- 2021-07(1)
- 2021-06(3)
- 2021-05(1)
- 2021-04(4)
- 2021-03(4)
- 2021-02(3)
- 2021-01(5)
- 2020-10(2)
- 2020-09(3)
- 2020-07(2)
- 2020-05(1)
- 2020-04(4)
- 2020-03(3)
- 2020-02(1)
- 2020-01(2)
- 2019-12(1)
- 2019-11(1)
- 2019-10(1)
- 2019-09(4)
- 2019-07(3)
- 2019-06(1)
- 2019-04(1)
- 2018-12(1)
- 2018-09(8)
- 2018-08(1)
- 2018-07(5)
- 2018-06(1)
- 2018-05(2)
- 2018-04(2)
- 2018-03(1)
- 2018-02(6)
- 2018-01(5)
2020/04/27
水引で結んだ、ミニチュア兜(かぶと)。
みなさまこんにちは。musubi style です。
5月5日は「端午の節句。男の子の健康と成長を願う大切な日ですね。
端午の節句に飾る鎧兜には、鎧兜が、”戦場で武士が身を守るためにたいせつなもの”ということから、「病気や災害から守って、無事に成長してくれますように」という願いが込められています。
さて今年の端午の節句、musubi style ではミニチュア「鎧兜」にチャレンジしてみました。(約8㎝×8㎝)
ご覧のように、松結びと梅結びを組合わせて表情の違う3種類が完成!梅の花は春に先駆けて咲く花として知られており、運気を良くしてくれる花といわれています。そのため古くからお祝いの席で使われてきました。そんな縁起の良い梅の花をあしらった水引飾りの鎧兜は、端午の節句のプレゼントにしても喜ばれると思います。
また額に入れてインテリアとして飾ってもかわいいですし、贈り物をするときのモチーフにしても喜ばれると思います。
ところで、端午の節句は、元々は、奈良時代のころに中国から伝わり当初は宮中での厄払いの儀式だったようです。そして鎌倉~室町の武家社会になると厄除けに使われていた菖蒲が「尚武(武を尊ぶ)という意味」つまり勝負につながるとして、男の子の無事と成長を願う大切な日になりました。
その後、江戸時代にはいると、端午の節句は、幕府によって、最も大切な5節句のひとつに選ばれ、1948年には国民の祝日に関する法律によって5月5日が「こどもの日」として国民の祝日になりました。
さぁみなさんも、今年の端午の節句に向けて水引飾りで鎧兜を創ってみませんか。
2020/04/27
水引×マタニティフォト②
みなさまこんにちは。musubi styleです。
先日もご紹介させていただいた、東京代官山でマタニティフォト、マタニティヌード、ファミリーフォト、シニアフォト、ウェディングフォトを専門に、すてきなお写真を撮られているフォトスタジオHi!Connichiwa(ハイ!コンニチハ)https://connichiwa.jp/さんから、水引ををお腹にアレンジしたマタニティフォトを送っていただきました。
今回もとてもすてきなフォトです!お近くにお住いのマタニティさん、ご興味がありましたら是非お問い合わせしてみてくださいね。
水引はこれまで、喜びや願い、祈りを込めて様々なかたちに結ばれてきました。水引は見えない気持ちを伝えるコミュニケーションツールとも言えます。
お母さんから新しく誕生するベビーへ。「元気に生まれてきてね!」の気持ちが水引を通して伝わるととてもうれしく思います。
2020/04/26
水引で「アマビエ」を結びました。一日も早く収束しますように。
みなさんこんにちは。 musubi styleです。
世界中で蔓延(まんえん)している新型コロナウイルス。一日も早く収束してほしいですね。
ところでみなさんは、「アマビエ」ってご存知ですか。
アマビエは、水木しげるさんの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の中でも、アイドル的存在として登場する妖怪なんです。
人知を超えた存在である妖怪たちの中には、「予言獣」と呼ばれるものたちがいるそうです。そしてその予言獣は人間の前に忽然(こつぜん)と姿を現し、これから起こるであろう災厄を予言し、それを避ける方策をも示してくれるとのこと。予言獣は、妖怪でありながら人への親切心も持ち合わせているんです。そして今注目されているアマビエも、この予言獣のひとつだそうです。
このところSNSでは、人魚のような体、鳥を思わせるくちばし…、魚とも、鳥とも思わせる半人半魚の生き物をかたどったアマビエを描き写し、たくさんの人が投稿しています。多くの人が、今回のコロナ禍が無事に収まるようにと心から願っている表れだと思います。
私も、水引でアマビエを結んでみました。今回選んだ水色は、風水的に見ると厄除けの意味があるそうです。
一日も早く新型コロナウイルスの感染が収束しますように。