musubi style通信

2018/07/31

水引で結んだ金魚。見た目も涼やかです。

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夏の風物詩といえば金魚。

私も子どものころ、

夜店で金魚すくいをするのが

大好きでした。

ゆらゆらと水の中を泳ぐ姿は

何とも涼しげですよね。

そんな水中を優雅に泳ぐ姿を

イメージして結んだ金魚たちです。

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水引で結んだ金魚は、

モビール仕立てにすると

風にゆらゆら揺れて、

お部屋の中がとても涼しげに

演出できます。

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金魚が日本の夏の風物詩として

広く親しまれるようになったのは

江戸時代からのようです。

大阪の豪商である淀屋辰五郎は

天井に取り付けた

舶来物のガラス製の大きな水槽の

中に金魚を泳がせて、

下から眺めることで

暑気払いをしたとか。

江戸時代には、メダカとともに

庶民の愛玩物として広まり

金魚売りや金魚すくいなどの

販売形態も生まれて、

多くの人に愛されるように

なったようですね。

 

みなさんも、連続あわじ結びで

可愛い金魚を結んでみませんか?