musubi style通信

2018/07/31

水引でウェディング。鶴と亀。

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9月にご結婚披露宴を

予定されているカップルの方から

「水引」をコンセプトにした

披露宴を手伝ってほしいという

ご相談をいただきました。

ウエルカムスペースの演出や

席次表のアレンジ、

新婦のブーケ制作などです。

 

結婚式といえば「鶴と亀」。

おめでたいセレモニーには

欠かせない縁起物として

様々な場面に取り入れられて

珍重されています。

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亀の子結びという技法で結んだ

鶴と亀は、

神聖なるけがれのない「白」と

魔除けの意味を持つ「赤」の 

コントラストがお祝いムードを

盛り上げます。

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古来より「鶴は千年」と言われ

長寿を象徴する吉祥の鳥として、

また夫婦仲が大変よく、

一生を連れ添うことから、

「夫婦鶴」と言われて、

「仲良きことの象徴」の鳥 と

されてきました。

また鳴き声が共鳴して遠方まで

届くことから、「天に届く=

天井界に通ずる鳥」と言われる

など民衆の間に、めでたい鳥

として尊ばれてきました。

 

一方、古来より中国で

大変目でたい動物とされてきた

「亀」は、

日本においても「亀は万年」と

言われるように、鶴とともに

「長寿を象徴する吉祥の動物」

とされ、目でたい生き物として

尊ばれています。

また、甲羅の紋様の六角形は

吉祥を表す図形といわれています。 

 

おふたりのしあわせを心から願い

1本1本丁寧に結びました。

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