musubi style通信
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2019/09/29
千のあわじ結びプロジェクト「日本の伝統工芸”水引”で富士山を作ろう!」
みなさんこんにちは。musubistyleです。
昨日は、地元にある神戸国際大学 日本文化部のみなさんと水引ワークショップを開催しました。テーマは、千のあわじ結びプロジェクト「日本の伝統工芸”水引”で富士山を作ろう!」です。
神戸国際大学 日本文化部のメンバーは、半数以上が留学生。古くから受け継がれてきた日本の良さを、みんなで楽しみながら学ぶことが目的で、書道パフォーマンスなど様々な活動をされています。
昨日は、22人のメンバー(約半数が留学生)に教職員のみなさんも加わって、まず、水引についての基本的なことを学んだあと、早速「あわじ結び」の練習に取り組みました。今回は、みんなで作ったあわじ結びのパーツを約千個作り、日本が代表する「富士山」を作ろう!という壮大なプロジェクトです。みんなの力を合わせてひとつの作品を創り上げて、11月3日に開かれる学園祭で展示・発表するのが最終目的です。また当日は、学生による水引体験ワークショップも計画しています。
まずは、水引1本であわじを結ぶ基本からスタート。最初は戸惑いながらも30分もすると全員が基本をマスターすることができました。その後は、3本あわじにチャレンジ。こちらも30分ほどでほとんどのメンバーが習得することができました、さすがに若者は呑み込みが早いですね。留学生のみなさんも、とても上手に結べていました。
開始して1時間もすると、それまでざわざわしていた会場がシーンと静まり返り、全員があわじ結びに集中ずる静寂な時間が流れていました。
そして1時間半ほど経過すると、多い学生で10個以上のあわじ結びが完成。そして、一人ひとりがキャンバスに貼り付けて富士山完成に向けてのプロジェクトが始まりました。富士山を完成させるためには、一人当たり50個以上のあわじ結びを作っていくことが必要になります。これから約1ヶ月後の完成がとても楽しみですね。