musubi style通信
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2019/11/14
千のあわじ結びプロジェクト「富士山」が完成しました。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
先日もお伝えしましたが、神戸国際大学日本文化部のメンバーと一緒に進めてきた日本の伝統工芸 水引で富士山を作る「千のあわじ結びプロジェクト」がいよいよ終盤を迎え、去る11月3日(日曜日)の学園祭でお披露目させていただきました。
9月28日のワークショップから約1ヶ月。20数名の部員のみなさんは、空いている時間を利用してそれぞれが数十個のあわじ結びを作り、ご覧のような立派な富士山を完成させることができました。
あわじ結びは、長生きや長持ちの象徴とされている鮑(あわび)のカタチに似ていることから「鮑結び」とも呼ばれています。また、左右に残した水引を引っ張ればよりきつく結ばれることから縁起の良い結びのひとつともされています。さらにあわじ結びには「魔除け」の意味もあり、新年の縁起物としても喜ばれる結び方です。
今回の「千のあわじ結びプロジェクト」では、この縁起の良い「あわじ結び」ひとつひとつに、これからの世界が平和で幸せな未来になってほしいという願いを込めました。
お披露目会場の教室には、musubi styleで創作した水引アートの作品も展示させていただき、たくさんの方にご覧になっていただきました。
また、学生によるあわじ結びのワークショップも開催され、こちらも大盛況で、多くの方に水引に親しんでいただきました。これからも、地元のみなさんと一緒に水引の楽しさを広げていきたいと思います。