musubi style通信
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2022/02/23
「水引で結んだ六つの瓢箪のアートフレーム」
みなさまこんにちは。musubi styleです。
先日、卒寿のお祝いのプレゼントを依頼され「水引で結んだ六つの瓢箪のアートフレーム」を制作させていただきました。
末広がりの形をした瓢箪(ひょうたん)は日本古来より『除災招福』『魔除け』の縁起物とされています。
三つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起が良いといわれ、六つの瓢箪で無病(六瓢)息災のお守りになるともいわれています。
さらに、瓢箪を玄関や窓辺に置くと、持ち主の健康を促進するだけでなく、家の気を旺盛にするとともに、良くない気を減じる「化殺」の効果があるともいわれています。
一方、水引には元々、「人と人のご縁を結ぶ」「心と心を結びあう」「大切な人への感謝や愛情をこめて気持ちを伝える」「色々な災いから身を守る」という意味があります。
「水引で結んだ六つの瓢箪のアートフレーム」は、水引結びの中でも特に縁起が良結び結び方とされている「梅結びや叶結び」の技法を用いて、6つの瓢箪を水引で表現しました。
日本伝統の縁起物には、長く受け継がれた先人の思いや願いが込められています。これからも、お健やかに過ごされますように