musubi style通信
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2022/06/10
薬玉と夫婦守をアレンジした、ご結婚祝いの水引アートフレーム。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
先日、仲の良い知人から、ご結婚祝いのアートフレームをプレゼントしたいというご相談をいただきました。
今回創作させていただいたお祝いのアートフレームは お二人のご結婚をお祝いする「くす玉」とご夫婦の幸せを願った「夫婦守」をイメージしてアレンジしました
くす玉は「薬玉」と書き 香草や薬草を詰めた玉で 延命長寿、無病息災等の願いが込められています また、滞りなく丸く納まるという意から婚礼にも好んで使われる縁起の良いものです
夫婦守は「ともに生きる、老いるまで」という意味が込められた「相生結び」と「願いが叶う」と言われている縁起の良い「叶結び」で創作しています
水引には元々「人と人のご縁を結ぶ」「心と心を結びあう」「大切な人への感謝や愛情をこめて気持ちを伝える」「色々な災いから身を守る魔除け」という意味があります
お二人がいつまでも幸多く温かいご家庭を築かれますよう心よりお祈り申し上げます
2022/02/24
水引で結んだ、寅(とら)のアートフレーム
みなさまこんにちは。musubi styleです。
2022年は寅年ですね。
還暦(60歳)や古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)といった長寿のお祝いや誕生日のプレゼントにぴったりな、水引で結んだ、寅(とら)のアートフレームはいかがですか。
寅の文字と水引で結んだ可愛い寅、運気を良くしてくれるといわれている梅の花をあしらいました。
水引には元々、「人と人のご縁を結ぶ」「心と心を結びあう」「大切な人への感謝や愛情をこめて気持ちを伝える」「色々な災いから身を守る魔除け」という意味があります。
水引は、結婚式のご祝儀袋を飾っている赤や白などの細い紐のことをいいます。細長く切った紙を縒(よ)って、紐状にした紙縒り(こより)に水糊を引いて乾かして固めます。
そしてこの紙縒りを染めて色を付けたり、糸を巻いたりして1本1本に違った表情を持たせています。このように、紙なのに切れにくい素材の良さと色の豊富さ、身に着けた時の軽さが水引の魅力です。
また「寅」はもともと「演」が由来といわれ「人の前に立つ」、演と同じ読みの「延(えん)」から「延ばす・成長する」という意味を持っているそうです。
さらに、「梅」の花は、春に先駆けて咲く花として知られており、運気を良くしてくれる花として、昔からお祝い事で使われています。
「新しい人生も健康的に幸せに過ごしてほしい」という願いを込めて、寅をあしらった水引フレームをプレゼントしませんか。
サイズ:14.5×14.5×2.5(厚さ)cm
https://minne.com/@fortune-tie
2022/02/23
「水引で結んだ六つの瓢箪のアートフレーム」
みなさまこんにちは。musubi styleです。
先日、卒寿のお祝いのプレゼントを依頼され「水引で結んだ六つの瓢箪のアートフレーム」を制作させていただきました。
末広がりの形をした瓢箪(ひょうたん)は日本古来より『除災招福』『魔除け』の縁起物とされています。
三つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起が良いといわれ、六つの瓢箪で無病(六瓢)息災のお守りになるともいわれています。
さらに、瓢箪を玄関や窓辺に置くと、持ち主の健康を促進するだけでなく、家の気を旺盛にするとともに、良くない気を減じる「化殺」の効果があるともいわれています。
一方、水引には元々、「人と人のご縁を結ぶ」「心と心を結びあう」「大切な人への感謝や愛情をこめて気持ちを伝える」「色々な災いから身を守る」という意味があります。
「水引で結んだ六つの瓢箪のアートフレーム」は、水引結びの中でも特に縁起が良結び結び方とされている「梅結びや叶結び」の技法を用いて、6つの瓢箪を水引で表現しました。
日本伝統の縁起物には、長く受け継がれた先人の思いや願いが込められています。これからも、お健やかに過ごされますように