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2019/10/29
Open MUJI 無印良品 近鉄四日市店で水引ワークショップを開催しました。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
10月26日土曜日、無印良品 近鉄四日市店のOpen MUJIで、水引ワークショップを開催させていただきました。今回のテーマは「水引でオリジナルアクセサリーを作ろう」です。基本のあわじ結びで、イヤリングやピアスをみなさんとご一緒に作らせていただきました。
10時からと14時からの2回の開催でしたが、各回とも満員のお申し込みをいただき、みなさんとても熱心に制作されていらっしゃいました。そして、完成するととてもうれしそうにされていたのが印象的でした。
最後には、みなさんとご一緒に記念写真を撮らせていただいたりと、和気あいあいとした中で、水引に親しんでいただくことができ、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。参加いただいたみなさま、そして無印良品の関係者のみなさんに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
2019/09/30
秋のマールスタイル水引 もみじ
みなさまこんにちは。musubi styleです。
9月も今日で終わり、明日からは10月。今年も3ヶ月となりました。秋といえば、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、紅葉の秋・・・と、たくさんの楽しみ方がありますね。みなさまは、どんな楽しみ方を予定されていますか。
さて、紅葉といえば京都。京都の老舗洋菓子店「マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹B1店」では、マールブランシュオリジナルの水引を贈り物のしつらえとして選べるサービスをご提供しています。定番モチーフの他に季節のモチーフが選べ、すてきなラッピングで贈り物ができるサービスです。(有料)
先日のこのブログでもお伝えさせていただいたように、定番モチーフは「茶葉」と「リース」の2種類。
そしてこのたび、秋の季節限定モチーフとして「もみじ」が加わりました。夢や願い事が叶うといわれている「叶結び」もアレンジしていますので、大切な方への贈り物にぜひご利用くださいませ。
2019/09/29
千のあわじ結びプロジェクト「日本の伝統工芸”水引”で富士山を作ろう!」
みなさんこんにちは。musubistyleです。
昨日は、地元にある神戸国際大学 日本文化部のみなさんと水引ワークショップを開催しました。テーマは、千のあわじ結びプロジェクト「日本の伝統工芸”水引”で富士山を作ろう!」です。
神戸国際大学 日本文化部のメンバーは、半数以上が留学生。古くから受け継がれてきた日本の良さを、みんなで楽しみながら学ぶことが目的で、書道パフォーマンスなど様々な活動をされています。
昨日は、22人のメンバー(約半数が留学生)に教職員のみなさんも加わって、まず、水引についての基本的なことを学んだあと、早速「あわじ結び」の練習に取り組みました。今回は、みんなで作ったあわじ結びのパーツを約千個作り、日本が代表する「富士山」を作ろう!という壮大なプロジェクトです。みんなの力を合わせてひとつの作品を創り上げて、11月3日に開かれる学園祭で展示・発表するのが最終目的です。また当日は、学生による水引体験ワークショップも計画しています。
まずは、水引1本であわじを結ぶ基本からスタート。最初は戸惑いながらも30分もすると全員が基本をマスターすることができました。その後は、3本あわじにチャレンジ。こちらも30分ほどでほとんどのメンバーが習得することができました、さすがに若者は呑み込みが早いですね。留学生のみなさんも、とても上手に結べていました。
開始して1時間もすると、それまでざわざわしていた会場がシーンと静まり返り、全員があわじ結びに集中ずる静寂な時間が流れていました。
そして1時間半ほど経過すると、多い学生で10個以上のあわじ結びが完成。そして、一人ひとりがキャンバスに貼り付けて富士山完成に向けてのプロジェクトが始まりました。富士山を完成させるためには、一人当たり50個以上のあわじ結びを作っていくことが必要になります。これから約1ヶ月後の完成がとても楽しみですね。
2019/09/11
水引で結ぶウェディング。鶴と亀。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
これからの季節は、秋のウェディングシーズンですね。一生に一度きりの大切なセレモニーだからこそ、思い出に残る心のこもったウェディングアイテムにこだわりたい。そんなおふたりのために、musubi styleでは、さまざまなご要望にお応えしています。
最近では、結納の儀式を簡略化される方が多くなりました。一方でご両家のお顔合わせの際に、婚約指輪をお渡しするというカップルが増えているようです。
先日は、婚約指輪を演出する鶴と亀の水引モチーフをご依頼いただきました。
結婚式といえば「鶴と亀」。おめでたいセレモニーには欠かせない縁起物として様々な場面に取り入れられて珍重されています。
亀の子結びという技法で結んだ鶴と亀は、古来より「鶴は千年」と言われ、長寿を象徴する吉祥の鳥として、また夫婦仲が大変よく、一生連れ添うことから「夫婦鶴」と言われ、「仲良きことの象徴」の鳥とされてきました。また、鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから「天に届く=天上界に通ずる鳥」と言われる等、民衆の間にめでたい鳥として尊ばれてきました。
一方、古来より中国で大変めでたい動物とされてきた「亀」は、日本においても「亀は万年」と言われるように、鶴とともに「長寿を象徴する吉祥の動物」とされ、めでたい生き物として尊ばれています。また、甲羅の模様の六角形は、吉祥を表す図形と言われています。
水引には古来より、「縁や幸せを結び留めておく」という意味があります。msubi styleでは、おふたりのすてきなウェディングを一本一本心を込めた手作りでお祝いさせていただきます。
2019/09/09
水引で作るアクセサリー教室、10月17日(木)に開催します。
みなさまこんにちは。musubi styleです。
今日は、「水引で作るアクセサリー教室」のご案内です。
このところ人気が高まってきている「水引」で、あなただけのオリジナルイヤリングを作りませんか。
基本のあわじ結びを覚えるだけで、初心者の方でも簡単に完成できます。
お近くにお住いのみなさま、ぜひご参加くださいね。お待ちしております。
日時:2019年10月17日(木)13:00~15:00
場所:よみうり神戸文化センター(神戸市中央区栄町通1-2-10 読売神戸ビル7階)
受講料:3,300円(教材費含む 税別)
講師:和田典子 殿脇久美子(東京水引芸術学院 アート水引むすびの会 準教授)
お申し込み・お問い合わせ先:よみうり神戸文化センター 078-392-3290 email:kobe@oybc.co.jp